小浜温泉の温泉水と橘湾の海水をブレンドした自然塩「小浜温泉塩の宝石®」の雲仙エコロ塩株式会社(長崎市小浜町)

小浜温泉塩の宝石®について

      はじめに・・・・日本初の島原半島ジオパークを活かした製塩法

370年の伝統がある風光明媚な温泉地として知られる長崎県小浜温泉。この小浜温泉の泉質はナトリウム含有泉で、温泉温度は約105℃もあり世界一と言われています。塩分を含むしっとりとした肌触りが特徴で飲用もできます。

1日の湧出量約15,000トンもある豊富な温泉水のうち35%にあたる約5,250トンの温泉水は、未使用のまま海に排出されております。雲仙エコロ塩株式会社では、そのような状況を有効利用すべく、世界一の熱量と未使用の温泉水の一部を利用し、CO2排出ゼロを目指した製塩を目指しております。(製法特許取得)

限りなく地球にやさしいエコロ塩を目指して・・・・

エコロ塩

海水を用いた製塩方法は、昔から数多く知られています。しかしながら、現在世界レベルで深刻な問題となっている環境破壊、この観点から見ると、従来の製塩方法ではいくつかの問題が生じてまいります。例えば、よく知られる天日を用いて造られる天日塩も、その殆どが外国の大塩田でつくられているため、塩中に泥などの混入が多く衛生上の問題があるため、通常は輸入した天日塩を溶解した後に煎ごう(煮詰めて塩を析出すること)して精製塩をつくり、それを食用としています。日本は世界一の塩輸入国です。しかしながら通常の天日のみを利用して塩を作るとかなりの時間を要するため、薪を用いて燃焼させ、かん水を煮詰める方法が知られてます。この方法であれば、薪を使用する(燃焼させる)ことにより、製造時間の短縮を図ることはできますが、森林破壊やCO2の排出という問題を生じさせることになります。雲仙エコロ塩株式会社では、小浜温泉の熱量と温泉水を利用する事により、これらの問題をクリアして、計画的、効率的、時間短縮、コスト削減、そしてCO2の排出量を削減して自然塩を製造してまいります。

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環境省・総務省が主催する、エコジャパンカップ2010(JP地域共存ビジネス賞)受賞!

雲仙ブランドロゴ.JPG雲仙ブランド第20号認定!

小浜温泉塩の宝石®の特徴

小浜温泉塩の宝石®」は、小浜温泉の温泉水と、橘湾の海底深くボーリングし、ポンプで汲みあげた海水をブレンドした自然塩です。ミネラル分が豊富で甘みがあり、料理やお菓子などに使うと味はもちろん美味しく、ふっくらと仕上がります。これは温泉の炭酸成分の影響と考えられます(大村技術センター調べ)。また、料理用として、塩として煮詰める前のかん水(濃い塩水)状態を商品化した「小浜温泉塩の宝石®(食塩水)」も販売中です。

製造工程のご紹介

再生塩・煮窯式製塩法や天火を用いた製塩法では森林破壊やCO2の排出という問題が生じます。

世界一と言われる小浜温泉の源泉(105℃)の熱量を利用し水分を蒸発させた後、ハウスに移して完全天日干しします。

小浜温泉水をブレンド、そしてミラクルパワー!

小浜温泉の湯は塩分が強いため、浴用としても飲用としても体に大変良く、特に胃腸に良く効くと言われています。この温泉水と橘湾の海水をブレンドすることにより、食塩相当量の減少(まろやかさがまし塩分カット)カリウム分の増加(人間の体に取りすぎた塩分を排出)、ミネラルのバランスが非常にいいとデータも出ております。カルシウムの数値が100g中に1295mgと特に高く私たちの体、汗に含まれるカルシウムとマグネシウムの割合は、ほぼ21と言われております。当社の塩はそれに近い割合のカルシウムとマグネシウムが含まれております。食塩相当量が少ないものほど塩分が抑えられます。また、このようにミネラルバランスが非常にいいため、塩なのに辛味が少なく、口当たりがまろやかで甘みを感じるそうです。
小浜温泉の名物として良く知られている「湯せんぺい」は、この源泉を使用しており、さくっと軽い歯ざわりが特徴で、味はうまみがあり、まろやかな仕上がりになっています。しかし、この小浜の湯せんぺいのように、各地の温泉水を使用すれば同じようなものができるわけではなく、小浜の温泉水だからこそできるものと考えられております。温泉には化学で証明できない未知の力、ミラクルパワーがたくさんあるのでしょう。

小浜温泉の効能紹介

海水や地下水の混入はあるものの、本質的には火山性食塩泉に分類される高温泉で、湯量も豊富である。食塩の作用により入浴後も体温の発散も防ぎ、皮膚に軽い刺激を与え、新陳代謝を促すとともに皮膚の抵抗力も強める。リューマチ・神経痛に効く温泉として有名である。飲用すると、胃液の分泌を高め吸収を促進する効果がある

泉質 含臭素食塩泉
泉温 摂氏70〜101度
泉色 無色透明
効能 リウマチ・神経痛・運動器障害・切り傷・慢性湿疹・婦人科疾患・更年期障害・慢性消化器疾患・慢性便秘・慢性気管支炎・咽頭炎

【小浜温泉塩の宝石®】

(1) 雲仙の伏流水を含む橘湾の海底深くボーリングし(千々石町)、ポンプで海水を汲み上げます。

(2) 温泉のあまり湯を汲みます。

(3) 海水(1)と温泉水(2)を合わせ、温泉熱を利用して、水分をとばします。

(4) 結晶ができたら、ハウスに移します。

(5) 天日干しで完全に水分を蒸発させます。

(6) 不純物が入っていないか検品します。

 

 

 

食品の生産誘発CO2排出量

食品の生産誘発CO2排出量

●塩によるCO2発生量が断然多いのは、これも製塩に重油を多量に使用するため。
したがって、塩を使ったものは全てCO2の誘発発生量が増えることになる。

食品を作る際にダントツでCO2の排出量が多いのが塩です。
100万円分製塩する時に、何と30,920kgものCO2を排出しています。これは、約67世帯の1か月のCO2の排出量になります。
1kgを100円とした場合、10トンの塩で100万円です。
この場合、30,920kgのCO2を排出します。当社の製塩法では同じ量生産した場合期間は3カ月かかりますが、CO2排出量は約5,029kgになります。年間にすると約100トン削減することが可能になります。
生産量の向上により、温泉の源泉は自噴でき、さらにCO2を削減することが可能になります。

アンケート調査

  • 調査対象  30代から70代の40人(うち男性5人・女性35人)
  • 調査方法  サンプルとして小浜温泉塩の宝石®(粉末)と液体の塩にレシピとアンケートを添えて実施。(「お客様の声」抜粋)

お客様の声

  • かん水(液体塩)は使い易かった、均等に味付けができる。
  • 野菜・煮つけ・スープのだしにするとおいしいと思った。
  • 「小浜温泉塩の宝石®」を使うようになって、子供たちから料理が上手になったと言われた。
  • 塩を海水だけでなく温泉をブレンドしたのには驚いた。温泉は化学では計り知れない不思議な力があるそうだが、この塩にも出ていると思う。ただし、パッケージがパッとしない。
  • 和食にも洋食にもマッチするので使用するが、やはり値段が高いので漬物作り等となるとたくさん塩を使うので価格が気になる。
  • なんだか料理がおいしくなった感じがした。
  • 今、盛んにエコ・エコと叫ばれているが、この塩は温泉熱・太陽熱などを利用してCO2も発生させずに自然破壊することなく出来ていて素晴らしいと思う。価格をもう少し手頃な値段にして欲しい。
  • 使いやすかった。(少々入れすぎてもだいじょうぶなので。)
  • 天ぷらなど、塩で味わう料理では何となく贅沢な気分になるような気がする。
  • レシピ料理を作ってみた。卵焼きの美味しさは格別。吸い物・うどんのお汁もコクがあり、最後の一滴まで飲んだ。やさしいお味で大満足。さらさらの塩もあったらいいなぁと思った。